高校サッカー決勝戦、
鹿児島実業vs野洲
国立競技場に着いたときは日差しもあり暖かい天気でした。
もちろん鹿実側スタンドに着席。鹿実応援席に栫君の姿を確認。
試合にでれないが応援団と共にチームを鼓舞しようとしてました。
試合開始、前半にセットプレーから失点・・・
野洲の噂のパス回しはうまく回ってない模様だが、カウンターから得点をというシーンは多々。
鹿実はパスカットをするもののFW陣へキレイにつながらずもどかしい。
後半、試合終了も近づいてきた時間にCKからゴール前混戦が続き、ヘッドで押し込み同点!
前後半終了時、へばってたのは野洲。延長戦は鹿実優勢と思われた。
が、鹿実がキーパー目前でシュートを放つと、シュートを打った選手が足をつり退場。
その後、選手交代をしようとする間、フィールドには10人しかいない時間帯にきれいに決められた・・・
試合のこりは3分。最後はゴールをがら空きにしてキーパーもゴール前に加わり
パワープレーを行うも無情の笛は鳴り響く。
鹿実、残念ながら連覇ならず。
たらればは禁物だが「栫がでてたら」「あのとき11人だったら」といった心情です。
延長も行いすっかり夕暮れ、表彰式もそこそこに凍える体を引きずりながら帰路に着きました。