2008 J2 第14節 鳥栖 vs 広島(ベアスタ)
上位対決・代表選手がいる、それでも7000人台・・・
どうにかしなきゃいけない。
選手は頑張っている。それでも崩せない、得点力のない攻撃陣。
ボールは回せどゴールは産まれず。
セカンドボールを拾えず、途中でパスカットされ・・・
広島は強いというイメージよりもしたたかというイメージの方が強かった。
セカンドボールのセカンドボールのセカンドボールを繋いでゴールを奪う。
守備陣の一瞬の隙、それを逃さない。
敗戦にも悔しさというよりも完敗を認めるしかなかった。
アウェイに駆けつけたサポーターの数もそうだ。バス5台。
アウェイ席は1000枚売れたそうだ。プレミアにも紫色がちらほら。
これではホームの観客はいつもと変わらない・・・
たまたま帰り道で出会った親子の広島サポに声をかけてみた。
「広島のサポーター多かったですね。近いからですか?」
「きれいなスタジアムだから来てみたかったんです。」
「では来年一緒にJ1行けるといいですね。(来年も来れますよ!)」
立派なスタジアムもサガンの財産の1つ。
しかし、チームの魅力がないと近くても近郊のお客さんは駆けつけないのだろう。
戦力としての壁、チームとしての壁を感じる一戦でした。
次のホームは負けられない試合。
普段、一人でいいからスタジアムに来るように声をかけることを目標としてましたが、
次だけはもっと多くの人に来場していただけるように頑張らねば。
アウェイ2戦、食らいついていかなければ。